【国内旅行】全都道府県訪問済の旅好き弁護士がおすすめする、メジャーではないけれど素晴らしい街3選

旅行

趣味の国内旅行の話です

国内旅行が好きで、すでに全都道府県訪問済、さらに訪問地を増やしていきたいと考えている弁護士田村優介です。

本日は私が訪問した中で、必ずしもメジャーとは言えないけれどぜひ行ってみてほしい街をオススメします。もちろん他にもいい街は数えきれないほどありますが、私が個人的に好きな街を3つ紹介します。ランキングでもなく、オススメ3選です!

1 山形県酒田市

ロックフェス「DO IT」が開かれるということで、開催に合わせてこれまで2度訪問しました。

ちなみにあまり知られていないかと思いますが東北はオルタナティブロック、ハードコアパンクが極めて隆盛で、しかも東京にあえて上京せず、地元に居住して地域に根ざしながら全国ツアー・世界ツアーを行うようなバンドが数多く存在します。

音楽の話はまた別でしたいので改めますが、酒田市は江戸時代北前船で栄え、「日本の中心」とも言われていたそうです。

私の好きな古い建物がたくさんあり、もちろん海産物も日本酒も美味しいです!

どのお店もいいと思いますが、「久村の酒場」がこれぞ酒田という雰囲気が楽しめておすすめです。

久村の酒場
「久村の酒場」の情報は「やまがた庄内観光サイト」で。昔ながらの酒屋でしている酒場です。庄内の地酒を揃えています。地産地消をモットーにおばちゃん手作り、季節料理豊富です

また、現在は閉業してしまっていますが、グランドキャバレー「白ばら」も営業中に訪問することができました。カラオケ営業をしている時期で、キャバレーに一人で入店し誰も知り合いがいないのにステージでカラオケを歌うという謎の経験を積むことができました。

昭和の建物が大好きなので、行くことができ本当に良かったです。

《消える昭和遺産》日本最北端のキャバレーがついに閉店“店主が語る無念”と最南端のキャバレーを支える97歳"大ママ”の意地 | 文春オンライン
「東北最後のキャバレー」と呼ばれた山形県酒田市の飲食店「白ばら」が12月30日をもって閉店することを決めた。業態を変えながらも、バブル期を彷彿とさせるきらびやかな内装と広々とした間取りを維持して営業を…

2 滋賀県長浜市

居酒屋研究家の太田和彦先生が著書「ひとり旅ひとり酒」でおすすめしていたので、関西出張の際立ち寄ってみたのが最初の訪問です。

明治時代創業の駅前「中島屋食堂」が本当に素晴らしいですし、他にも昭和の街道看板建築が目白押しです。

創業120年以上!明治時代から続く「中島屋食堂」へ行ってきました / 長浜市
今回やってきたのは、長浜市にある「中島屋食堂」さん。なんと創業は120年以上で、明治時代から4代続く由緒正しき大衆食堂です。レトロ感あふれる店内で頂いたのは、鯖ずしと肉そば。雰囲気も良くて、ずっと続いてほしいと思える食堂でした。

3 高知県室戸市

元小学校のプールにウミガメが泳いでいる、という夢のような「むろと廃校水族館」、線路と道路の両方を走れるDMV(デュアルモードビークル)の二つに興味があり訪問しました。

プールで泳ぐ海亀と魚
DMV(デュアルモードビークル) - 室戸市 ホームページ
土佐の東の最先端、光輝く海の恵み。空海、海洋深層水の町。高知県室戸市オフィシャルWEBサイト。イベント案内等

むろと廃校水族館の口コミでは「公共交通機関での訪問は現実的でない」という記載があったりしますが、市内か近隣で1泊すれば全く問題ありません(私は自動車を運転する習慣がないので、全ての移動は公共交通機関と徒歩で行なっています。)。私は高知側から電車とバスで室戸市に入り、お遍路宿で一泊して翌日室戸岬を散歩した後、水族館を訪問し、DMVで徳島へ抜けました。

四国の特長でお遍路宿がいっぱいあるのでかなりいろんな場所で安価に宿を得ることができます。

室戸岬の火成岩の中を歩く遊歩道もかなり楽しいです。

行くのは少し大変ですが、訪れる価値ありです!

まとめ

本日は3ヶ所をご紹介しましたが、日本国内は本当楽しい場所が多々あり、他にも色々おすすめな場所があります!またブログに書きたいと思いますので、ぜひ今後も読んでいただければと思います!

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