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◆顧問契約 【社長のコーチ弁護士】

弁護士顧問契約

顧問契約って?

「顧問弁護士」、という名前は聞いたことがある方が多いと思いますが、一体何をしてくれて、料金はいくらくらいなのか、というイメージがない方がほとんどだと思います。

顧問契約で何をするか、は弁護士により異なりますが、多くは「契約書のチェック」「法的アドバイス」程度のことを表示して料金は月5〜10万円、のようなプランがよく見受けられます。

私は、下記にて詳しくご説明しますが、できる限り「メリットを具体的にお示しし」、かつ、「弁護士田村優介でなければ提供できない顧問サービス」をご提案することを心がけています!

弁護士田村優介の法律顧問

弁護士田村優介は、これまでの14年の弁護士活動の中で、IT、教育、不動産、自動車関係、エンタメ、音楽事業、人材派遣業、地域振興NPO法人など、多岐にわたる業種のお客様から顧問契約を頂いております。
経験により蓄積した知見に基づき、経営的観点、法的観点のバランスを最適化した助言を行います。

訴訟案件も多数経験があり、訴訟にまで至ってしまった場合の結論の見通し、訴訟を回避するための戦略等も経験に基づく実践的アドバイスが可能です。

やむをえず訴訟となる場合の対応もお任せください。数100件以上の非常に多数の経験があり、見通しの提示、交渉の作戦、最終的な落とし所、などについて蓄積した知見に基づく戦略とアドバイスができます。

弁護士田村優介だけの強み 【社長のコーチ弁護士】

プロフィールにも書いていますが、私は大学は法学部ではなく、文学部で社会心理学を学んでいました(東京大学文学部行動文化学科社会心理学専修課程)。
ちょうど学生の頃にロースクール制度が開始し、「他学部出身者歓迎」ということにも惹かれ、弁護士の道を選びました。
そして、弁護士が協力しつつも各自独立して事件を受任・遂行するスタイルの事務所「城北法律事務所」に入所、10年目の2020年に事務所代表になるも(2年任期により現在は交代しています)、まさにコロナ問題のまっただなかでの売上低下問題、複数弁護士の独立、事務員の皆様との関係構築などに大いに悩み、時には自分自身もうつ状態のようになってしまうこともありました。

そのような中でも、共同経営弁護士たち・事務員の皆さんと大いに話し合い、アイデアを出し合い、実行することで、事務所は逆境を乗り越えることができました。

この逆境を乗り越えた経験は私を変えました。それは、私と同じように経営に悩まれている社長の皆さんに私なりにお伝えできることがある、ということに気づけたことです。

私の「社長のコーチ」としての使命は、企業のリーダーが心身共に健康であり、自らの潜在能力を最大限に活かせるようにサポートをすること、逆境をともに乗り越えるパートナーとなることです。

社長のコーチであり、同時に顧問弁護士でもある、ということが、弁護士田村優介だけの強みです。

顧問契約の特典

スポットでのご依頼と異なり、顧問契約は下記の特典があります。

・携帯番号、ライン、チャットツール等、弁護士個人へ連絡しやすい手段のご提供

一般のお客様は、事務所の代表電話番号へのご連絡(原則として事務員への伝言、数日内に弁護士からの折り返しとなります。)、電子メール、ファクス、郵便にてのご連絡となります。相談ご予約は1週間ほど先の日取りしかお取りできないことが通常です。

顧問契約を締結頂いた場合、弁護士個人の携帯番号ラインチャットツール(Slack、chatwork、FBメッセンジャー)のご連絡先をお伝え致します。顧問先の方からのご連絡は一般のお客様よりも優先して、「すぐに」ご対応することをお約束しています。

・法律相談の無制限無料(サブスク)

顧問契約を締結頂いている場合、弁護士への相談が無制限に無料となります。
顧問契約を締結いただくことで、携帯電話、ウェブ面談、チャットツールなどで、「いつでも、すぐに」ご相談いただけます。

(顧問契約のないお客様は30分5500円〜の相談料がかかります。また、ご予約はご連絡いただいてから1週間ほど先の日取りしかお取りできないことが通常です。)

・顧問弁護士の表示可能

ウェブサイト、パンフレット等で顧問弁護士として「弁護士田村優介」の表示をいただくことができます。
また、取引先との商談時などに、「顧問弁護士にも確認します」などとして交渉のツールとしてお使いいただくことができます。

対外的信用の向上、交渉力向上に活用いただくことができます。

・個別事件の弁護士費用割引

個別事件のご依頼は、弁護士費用を別途頂戴いたしますが、顧問契約を勘案して割引をいたします。
割引率については、その時点まで頂戴していた累積顧問料と、その時点まで顧問として提供したサービスの量に応じ、お見積りして提案させていただきます。

顧問を依頼していたけれども幸いにしてあまり相談事項はなかったが、急に訴訟の必要が生じた、などという場合には、その時点まで頂戴していた顧問料を勘案して大幅に割引して個別事件を担当いたします。

お支払い頂いた顧問料は相談があまりなくとも無駄にはなりません。

顧問料金

法人個人事業主
スタンダードプラン
(1ヶ月契約)
月額5万5000円〜1万1000円〜
半年契約割引月額4万9500円〜9900円〜
(全て税込です)

契約期間は1ヶ月より承ります。試してみてご納得いただけない場合、経営状況が変わった場合など、その時点ですぐに解約いただくことができます。

ですが、半年継続契約をいただけますと月額料金を10%値引きさせていただきます。末ながいお付き合いを待望しております!
通常契約から半年契約への切り替えはいつでも承ります。

なお、料金は上記を基本に、事業規模、ご相談回数等により具体的にお見積りさせていただき、場合により金額を増減してご提案いたします。

「お試し顧問」

まずは一度顧問弁護士田村優介を試してみたい、などの方には、特別価格のお試し顧問をご提案いたします。
ご状況をお伺いして貴社に最適のプランを作成・ご提案します。詳しくはお問合せください。

◆中小・ベンチャーの法務

・契約書作成・レビュー ・労務リスク対応
・債権回収       ・各種規制対応への助言
・行政対応への助言   ・紛争案件の対応
・不動産関連トラブル  ・小規模M & A

などなど、幅広く取り扱っています。

料金

スポットでのご依頼については内容によりお見積りいたします。方式はタイムチャージ方式着手金・成功報酬方式の2通りがあり、事案に応じ選択させていただきご提案します。

料金目安は下記のとおりです。

1 タイムチャージ方式の場合

稼働1時間2万2000円(税込)。
想定稼働時間を見積り・お知らせの上稼働し、1分単位で報告書を作成してご請求いたします。

2 着手金・成功報酬方式の場合

着手金8.8% 成功報酬17.6%。 (訴訟印紙代等の実費別途。)

事件の経済的利益を基準とします。

例えば300万円の売掛金回収であれば300万円が基準になります。費用イメージは下記のとおりです。

ご依頼時

300万円の8.8%、26万4000円を着手金として頂戴します。

回収成功時

300万円の回収に成功した場合、回収金から成功報酬17.6%、52万8000円を頂戴します。

(勝訴後に差押等の法的措置が必要となった場合等はその部分の追加費用を頂戴します。)

◆民事・刑事一般

いわゆるマチベン(街の弁護士)として労働問題、不動産、相続、離婚、契約トラブル、刑事事件など、一般の方が巻き込まれることのあるトラブル、お困りごとを広く取り扱っています。

どんなことでも、お気軽にお問合せください。

料金体系は上記目安と同じです。

相談ブースです。大きな窓のある明るいブースでご相談を承ることができます。
暗いお話し、深刻なお話しでも、できる限り和やかに前向きにお話しすることを心がけています

単品メニュー

「弁護士による退職代行」

 弁護士による退職代行、承っています。あなたの代理人として会社に連絡し、退職にまつわる一切を代理します。ご依頼後は、もう会社の人と話す必要は一切ありません。全て弁護士が対応します。

退職代行会社に頼めば安いのでは?

 株式会社などで退職代行サービスを提供している会社も多く現れており、料金は1~10万円程度と、多くの弁護士よりも安い料金で提供がなされているようです。

 料金のことを考えれば、退職代行会社に頼めばよいか、と思ってしまう方が現れるのもやむを得ません。

弁護士以外の者は相手方との交渉は行えない! 

しかし、弁護士以外の者は、会社との交渉は行ってはならない、とされており、交渉ができません。

 弁護士法により、報酬目当てに業務として「法律事務」を行って良いのは弁護士のみとされており、それ以外の人が訴訟や調停、示談交渉などの「法律事務」を行うと違法です(弁護士法72条)。

 そのため、退職代行会社は、退職日や金銭のやりとりなどについての交渉は一切できず、ただご依頼者のかわりに「退職します」という意思表示を会社にそのまま伝えることしかできないのです(もし交渉などを行っていたら違法です。)。

 弁護士が会社の代表や顧問を務めているとしても、弁護士が実質的に交渉に関わっておらず、実態としては弁護士でない事務職員が「交渉」に該当することを行っていると、やはり違法であると考えます。

隠れている様々な法的論点に気付けない!

 退職代行業者に代行を依頼した場合、上記のとおり、行ってくれるのは退職します、という意思を伝えることだけです。

 業者は、残業代、セクハラ・パワハラ慰謝料、有給消化、退職日の合意、などの交渉は一切行えません。

 会社から金銭を受け取ることができたり、より自分にとってメリットのある条件でやめることができたかもしれないのに、これに気付かずに不利益をこうむることもあり得ると考えます。

退職代行は弁護士へ!

 以上のとおり、退職代行は、弁護士に依頼するべきです。

 弁護士田村優介も退職代行メニューを提供しています。

 料金は9万9000円(税込)です。別途事務手数料、成功報酬等はかかりません。9万9000円のみです。

 この料金で、上記の隠れている法的論点がないかをヒアリングさせていただき、最初から最後まで、全て、弁護士本人が対応・交渉にあたります。弁護士本人が全て対応するからこそ、この料金でご提案しております。

 これまで1000件以上の労務法律相談100件以上の労務裁判を経験した弁護士田村優介が、経験に基づき迅速かつ丁寧に担当致します。

 残業代、慰謝料等の請求が可能な場合、そちらについても弁護士費用のお見積りをいたします。ご希望であれば、追加していただけますし、退職代行のご依頼だけでももちろん結構です。残業代については回収可能性が高い場合、着手金無料にできる場合もありますのでご相談ください。

ご依頼は、下記からお問い合わせください。ヒアリングは、事務所面談、ウェブ面談、メール、チャット等を組み合わせて進めることができますので、ご都合に応じてご利用ください。

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電話 03-3988-4866(平日10-18時 原則翌営業日までに弁護士本人から折り返します。)

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